マゲイ、カムカム…中南米産の健康植物・健康に関するニュースを国内・海外問わずお知らせします。

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マゲイ、カムカム…中南米産の健康植物


あまりなじみのなかった中南米産の植物やフルーツが国内で浸透し始めている。
メキシコ原産の植物「マゲイ」のシロップが洋菓子業界で関心を集めたり、
ペルー原産のフルーツ「カムカム」のジュースがレストランで扱われたり。
専門家は「厳しい気候条件で育つからこそ栄養が豊富に含まれている。
まさに天然の恵み」と指摘、
老化予防などの健康効果にも注目している。

カムカムジュースは、1リットルパックで売っているのを見ました。
健康によく、おいしいのはもちろんですが、
何よりも安全性を優先させてくださいね。


「マゲイ」に着目したのは、岡山県備前市の中南米考古学・民俗学専門美術館
「BIZEN中南米美術館」(BLAM)の森下矢須之(やすゆき)理事長。
 平成17年4月に、メキシコで発掘調査をしていた考古学者の友人から、
「疲れたときにマゲイの(甘い)シロップを飲むと翌日は元気になる」という言葉を聞いた。
その後、千里金蘭大学(大阪)と共同で調査を実施したところ、
「マゲイ」はグラニュー糖や純粋メープルシロップよりも、
食後血糖上昇指数(GI)が低いことが判明。
米国では糖尿病患者向けの商品としてヒットし、
健康食品としても人気が高まっていることが明らかになった。
また、その成分に老化防止効果も認められたという。

 マゲイは荒涼とした大地で育つリュウゼツラン科の植物で、
茎に含んでいるシロップは醸造酒の原料として
紀元前から先住民に親しまれてきたとされる。
その後も「酒」として長く愛飲されてきたが、
近年、発酵をとめる技術が確立し、シロップとして流通できるようになったという。
 森下理事長は昨年11月から輸入を始め、
美術館内で紹介したところ、すぐに完売。
そこで約20店舗に並べ、インターネットによる販売も始めた。
さらに菓子製造販売会社やレストランなど4社と提携し、
シロップを利用した商品開発・販売に取り組み始めた。
 このうち、今年5月から神戸市西区の菓子製造
「モンブランKOBE」が販売しているロールケーキは、売れ行きが順調に伸び、
知名度が上がっている。
 森下理事長は「マゲイを洋菓子業界などに紹介したときの手応えの良さで、
日本における健康志向の高まりを実感した。
厳しい気候条件ではぐくまれた中南米の植物の滋養能力こそ、
現代人が待望していたものではないか」と語る。

 また、ファミリーレストランを運営する「ジョナサン」(本社・東京)では
先月からドリンクバーで、レモンの50倍のビタミンCを含むとされる
ペルー原産のフトモモ科フルーツ「カムカム」のジュースの取り扱いを開始。
フードエックス・グローブ(同)が展開するタリーズコーヒーでは、
ブラジル原産のヤシ科のフルーツ「アサイー」を使った飲料が人気になるなど、
中南米産フルーツも注目を集めている。

 輸入・流通ルートが限られているうえ、
知名度もまだ低いため、価格は全般的に高めだが、
カムカム輸入販売会社「アマゾンカムカム」東京支店の上野淳一・統括部マネジャーは、
「中南米の未開の地には知られていない
(健康面で魅力的な)フルーツや植物がたくさんある。
絶滅しないように保護しながら、今後も調査を進めていきたい」と意欲を示している。

引用: iza!
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